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(2022/5/2週)米国株週次まーけっとアップデート

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まーけっとアップデート(2022/5/2週)

こんにちは!「えるパパ」です。今週の「米国株まーけっとUpdate」です。
基本的な、「S&P500」「ダウ平均株価」「ナスダック総合指数」の指数から振り返っていきましょう。

この記事でわかること
・米国株、米国国債、コモディティ、仮想通貨の今週1週間の振り返りおこないます。相場全体で見た時に、上昇トレンド/下落トレンドなのかを捉えていきます。

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(出典:Trading Economics)

今週起こったメインイベントは、5/2と5/4の「製造業/非製造業PMI(購買担当者景気指数)」の発表がありました。実績はともに予測値を下回る結果となりました。製造業PMIでは55.4ポイント、非製造業PMIは57.1ポイントとなりました。相場影響には悪材料となり、下落する要因となりました。

また、5/5(金)にはFRBパウエル議長による政策金利は、0.5%アップの発表がありました。6月にはこれまでの0.5%と合わせて1%の米国政策金利となります。

「米国株・主要ETF」

ヒートマップ

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それでは今週のヒートマップを振り返っていきましょう。おさらいの対象となるのは、「S&P500」と「ETF」の2つになります。赤が先週比でマイナスを、緑が先週比でプラスを示しています。

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(出典:FinViz)

・今週の株価の動きとして、主要ハイテク銘柄でAmazonが大きく下落、appleやMicrosoftは小幅に下落、GoogleやMETAは小幅に上昇となりました。

【注目ニュース】

(出典:Bloomberg)

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(出典:FinViz)

・今週のETFの動きとして、アメリカ経済全体的に株価を落としています。株式市場のみならず、債券やコモディティに関する銘柄も揃って下落となりました。今週は全面下落といってもいいでしょう。

主要チャート

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それでは、今週一週間のインデックス指数をおさらいしてみましょう。①S&P500、②Nasdaq、③ダウ平均株価の3点の振り返りを行いましょう。アメリカを代表するインデックス指数のためとても重要な指数です。

S&P500指数

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(出典:Yahoo Finance)

・今週のおさらい。
「S&P500」は5/2(月)が株価の底値となりました。米国の政策金利や各社決算を背景として、株価下落の要因となっています。パウエル議長の発言が相場影響を与えています。S&P500は先週比で下落↓です。

・ここに注目!
主要指数で特特に注目しているのは「S&P500」指数。米国株のイケてる500社が名を連らねています!イケてる会社の指数で米国経済のトレンドがわかります。

Nasdaq総合指数

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(出典:Yahoo Finance)

「Nasdaq総合指数」は、に5/2(月)に株価が週間底値をマークしています。先週に続きボラティリティの高い1週間となりました。株価全体的に下落する傾向となっています。Nasdaq総合指数は先週比で下落↓です。

ダウ平均株価指数

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(出典:Yahoo Finance)

「ダウ平均株価指数」は、5/2(月)に株価が週間底値をマークしています。S&P500やナスダック総合指数と比べて、ボラティリティは低い結果となりました。ダウ平均株価は先週比で下落↓です。

GAFAM

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主要指数を牽引する「GAFAM」銘柄の株価推移を確認してみましょう。米国市場でマーケットリーダーになるGAFAMの株価をチェックすることで、市場の大きなトレンドをとらえていきしょう。

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(出典:Yahoo Finance)

この1週間では、Amazonの株価が大きくと下落しました。今週半ばに決算を迎える、相場予想を下回る結果を出したことが影響。前期決算ではMETA社も同様の事象が起きました。

【Amazon関連ニュース】

(出典:Bloomberg)

インデックス型ETF

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それでは、今週の「インデックス連動型」ETFのおさらをしていきましょう。取りあげていきたいのは、えるパパも購入している「VOO」と「QQQ」の2つです。大人気銘柄(総資産額の大きい)の2つは週次で推移を追っかけいます。

VOO  (Vanguard S&P 500 ETF)

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(出典:Yahoo Finance)

QQQ (Invesco QQQ Trust Series 1)

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(出典:Yahoo Finance)

今週の「VOO」「QQQ」はともに、先週比で1週間通じて下落する結果となりました。株価の最安値は5/6(金)頃にマーク。特にNasdaqは年初来では20%を超える急落となりました。投資タイミングが非常に見えにくい状況となっています。

中国・インド・ブラジルETF

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それでは、今週一週間の先進国の主要ETFをおさらいしてみましょう。対象となるETFは①EWZ(ブラジル)、②ERUS(ロシア)、③EPI(インド)、④FXI(中国)の4点になります。アメリカ上場している同ETFで株価を確認しましょう。

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(出典:Yahoo Finance)

今週は5/6(金)には各国のETFは大きく株価の安値をマークしています。アメリカの政策金利は各国への影響がでています。相場の動きも、VOOやQQQに近しい結果となりました。

コモディティ

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それでは、今週一週間の先進国のコモディティをおさらいしてみましょう。対象となるコモディティは、ゴールド、原油、天然ガスになります。コモディティの主要商品の1週間を振り返ってみましょう。

ゴールド

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今週の「ゴールド」は、5/2(月)に株価が週間底値をマークしています。週半ばにはボラティリティが高まり、相場が上昇となりました。ゴールドの価格は先週比で上昇↑です。

原油

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今週の「NY原油」は、5/3(火)に株価が週間底値をマークしています。週半ばにはボラティリティが高まり、相場が上昇となりました。ゴールドの価格は先週比で上昇↑です。

天然ガス

今週の「天然ガス」は、5/2(月)に株価が週間底値をマークしています。週半ばにはボラティリティが高まり、相場が上昇となりました。ゴールドの価格は先週比で上昇↑です。しかし、5/6(金)には相場は下落となってい

ます。

仮想通貨

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次に、今週の「仮想通貨」をおさらいしていきましょう。取りあげていきたいのは、えるパパも購入している「BTC」と「ETH」です。特に大人気銘柄の2つとなります。

Bitcoin

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まずは、今月の「Bitcoin」の価格を振り返ってみましょう。今週は米国相場の下落トレンドに引っ張られ、$40,000を割る価格をマークしています。米国相場が下落トレンドの最中、警戒感は強い状態となっています。

Ethereum

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次に、今月の「Etherium」の価格を振り返ってみましょう。「Bitcoin」同様、米国相場の下落トレンドに引っ張られ、大きく価格が下落しています。

米国国債・現金

米国長期国債

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次に、今週の「米国国債」のETF振り返っていきましょう。取りあげていきたいのは、「TLT」です。米国長期国債で最も資産ボリュームのあるETFに注目。

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今週の米国国債のETFですが、長期国債の「TLT」は7%を超える下落をマークしました。インフレ率の抑制から利上げを急務としているFOMCの影響から大幅な株価下落となりました。

今週の投資判断は?

えるパパは今週買付けしたか?ズバリ。今週は買付けを見送っています。

米国政策金利の上昇から、相場全体への警戒感は強い状態です。

出典・参考情報

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