仮想通貨

(2022/2月版) 時価総額ランキング!将来性の高いコインはどれ?

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2022/02版:仮想通貨時価総額ランキング

どーも「えるパパ」です!

今回は、2022年2月版の仮想通貨時価総額ランキングをご紹介。仮想通貨を投資をするうえ、時価総額や流通総数を知ることで、投資情報の参考になります。この記事を読んでから、仮想通貨の投資をおススメします。

この記事でわかること
・仮想通貨の時価総額ランキング
・仮想通貨の価格(1枚あたり)
・おすすめ仮想通貨

仮想通貨の時価総額がまとまってたら、便利ですよね?一定の周期でまとまっていれば、推移も見れますよね。ということで、定期的にランキングのアップデートしていきます。

「時価総額ランキング」でわかることは?

ビットコインから始まった仮想通貨は、現在正確な数が把握しきれないほどの種類が存在していると言われています。そんな中で将来性のある仮想通貨や注目度合を整理してご紹介。

時価総額とは
現在の市場価格と発行数量を合わせて算出したものです。通貨の価値を公平に判断できる指標となります。通貨の上限枚数が少ないと1枚に対する価値は上がるため、通貨の価格が高い・安いだけでは純粋な価値は見えてきません。しかし、発行量が多いといって価値があるとも言えません。現在の市場価格は価値に含めるべきですし、そもそも発行枚数は開発者が独自で決められるものなので、需要とは比例していません。

仮想通貨の時価総額算出方法とは?

 仮想通貨の時価総額=通貨の市場価格(時価)× 発行数量

注意事項:通貨の市場価格は常に変動しています。現時点も動いています!発行数量も増減しています。正確に時価総額を知るには、その都度計算が必要です。しかし、時価総額をリアルタイムで知ることが可能です。それは、以下のサイトから!

時価総額ランキング

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なお、ランキングは2022/02/13時点の情報による

今回は、2022年2月13日時点の仮想通貨時価総額ランキングを10位まで順に紹介します。日本国内のみならず、海外でも人気のあるコインもランキングに入っています。

ランキング1位
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Bitcoinは、もともと Satoshi Nakamotoという名前を使用して、1人または数名のグループによって2008年の白書で紹介された分散型仮想通貨です。その後まもなく2009年1月にローンチされました。
注目度
価格 \4,917,584
時価総額 93.6兆円程度
市場流通総数 18,956,593 BTC

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エルサルバドルは、Bitcoinを法定通貨に採用しています。ボラティリティの高さや、信用度の観点からも課題は多いようです。

ランキング2位
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Ethereumは、独自の仮想通貨Etherを備えた分散型オープンソース ブロックチェーン システムです。ETHは他の 仮想通貨 のプラットフォームとしても機能し、分散型の スマートコントラクト の実行用にも機能します。
注目度
価格 \338,921
時価総額 40.6兆円程度
市場流通総数 119,559,669 ETH

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Ethereumはなんといっても、最近話題のDeFiやNFTでイーサリアムベースのものが多く、将来性がとても期待されているプラットフォームです。2021年からNFTは話題沸騰中。今後の将来性は高いです。

ランキング3位
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Tether(USDT)とは、米ドル通貨に類似する価値を持つことを目的とした仮想通貨です。2014年に公開されたTetherですが、開発の背景には仮想ドル通貨やステーブルコインのように安定した価値を持つ通貨を設計するというアイディアがありました。Tetherは、米ドル価格に結びついている(テザーされている)のです。
注目度
価格 ¥115.96
時価総額 9兆円程度
市場流通総数 78,423,051,214 USDT

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Tether(USDT)は$(アメリカドル)の価格連動を目指しています。しかし、必ずしも安心できるわけではありません。課題もあります。

課題①:アメリカドルは足りているの?
Tether(USDT)の発行額と同等以上に、その裏付け資産となっている米ドル及びそれに類する流動性資産を保有または預託しているかどうかが不透明なことであること。

課題②:あくまで代替利用
Tether(USDT)の取引・送金額の増加要因が、開発当初の目標であったはずの「モノ・サービス(いわゆる実取引)の決済手段として利用」の増加ではなく、「投資資金の一時逃避」、「DeFi を介した投資・投機」、「DeFi 自体の成長性を期待したそのトークンの購入」としての利用急増であること。

ランキング4位
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BNBは2017年、Binance仮想通貨取引所がオンラインになる11日前に新規仮想通貨公開を通じてローンチされました。当初は、Ethereumネットワーク上で動作するERC-20トークンとして発行され、総供給量2億コインを上限に新規仮想通貨公開で1億コインが発行されました。
注目度
価格 ¥46,825
時価総額 7.7兆円程度
市場流通総数 165,116,761 BNB

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2022年にBNBの価格上昇率は1300%と驚異的。昨今人気ランキングの常連。そもそも、BNBはバイナンスが運営する世界最大の仮想通貨取引所で幅広く利用されている。イーサリアムのライバルとして支持者を集めているバイナンススマートチェーン(BSC)のネイティブトークンです。今後の人気も安定していくのでしょうか。

ランキング5位
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USD Coin(USDCというティッカーで知られています)は、1対1ベースで米ドルにペッグされているステーブルコインです。流通しているこの仮想通貨のすべてのユニットは、現金と短期米国国債の組み合わせで、準備高に保有されている1ドルでバックアップされます。この資産の背後にあるセンターコンソーシアムは、USDCは規制された金融機関によって発行されていると述べています。
注目度
価格 \115.85
時価総額 6兆円程度
市場流通総数 52,351,595,040 USDC

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ランキング6位
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はじめに、XRP、Ripple、RippleNetの違いを理解しましょう。XRPはRippleNetと呼ばれる支払いプラットフォームに搭載された通貨です。RippleNetはより大きなXRPレジャーと呼ばれる分散型台帳データベースで運用されています。RippleNetは、Ripple社によって運用されていますが、XRPレジャーはオープンソースでブロックチェーン型ではありません。分散型の台帳データベースです。
注目度
価格 \96.14
時価総額 4.5兆円程度
市場流通総数 47,832,461,678 XRP

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ランキング7位
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Cardanoはプルーフオブステークブロックチェーンプラットフォームであり、「チェンジメーカー、イノベーター、ビジョナリー」である人々がが世界的な変化をもたらすことを可能にすることを目指しています。
注目度
価格 \122.40
時価総額 4.1兆円程度
市場流通総数 33,592,524,010 ADA

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ランキング8位
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Solanaは、分散型金融(DeFi)ソリューションを提供するために、ブロックチェーンのパーミッションレスな特性を基盤とする高機能オープンソースプロジェクトです。このプロジェクトの起源は2017年ですが、Solanaはスイスのジュネーブに本社を置くSolana財団によって2020年3月に正式にローンチされました。
注目度
価格 \11,165
時価総額 3.5兆円程度
市場流通総数 317,765,984 SOL

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ランキング9位
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Terraはブロックチェーンプロトコルで、フィアット通貨とペッグされた ステーブルコインを使用して、グローバルな決済システムを運用します。白書によると、Terraは価格安定性及びフィアット通貨の両方を、検閲耐性のあるBitcoin (BTC)と[組み合わせて]、迅速かつ手頃な決済手段を提供しています。
注目度
価格 \6,190
時価総額 2.4兆円程度
市場流通総数 398,213,067 LUNA

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ランキング10位
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Avalancheは、分散型金融 (DefI)アプリケーション、金融資産、取引やその他のサービス立ち上げのための総合的なプラットフォームです。
注目度
価格 \9,610
時価総額 2.3兆円程度
市場流通総数 245,278,761 AVAX

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注目のコイン

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仮想通貨は2022年の現在、3,000種類以上のコインが流通しています。数ある仮想通貨の銘柄の中で、今は知られていなくても今後何倍も価値が上がると期待できる仮想通貨が存在する可能性がある仮想通貨を紹介します。

特に今回は、おすすめするコインを3つ紹介していきます。仮想通貨を選ぶポイントに即して選んでいるので、気になる仮想通貨は是非チェックしてください。

注目①「Bitcoin Cash」
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Bitcoin Cash (BCH)は、最初のBitcoinブロックチェーンのハードフォークによって誕生した通貨です。Bitcoinのフォークは、2017年8月1日にブロックサイズを8MBに更新するために行われました。BCHが2度目のハードフォークを行い、Bitcoin SV(サトシ・ビジョン)とBitcoin ABCに分割されました。より多くのハッシュパワーとネットワーク内ノードの大半を持っていたゆえ、Bitcoin ABCが主要なチェーンとなり、BCHティッカーを引き継ぎました。
注目度
価格 \37,741
時価総額 7,170億円程度
市場流通総数 18,982,838 BCH

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ビットコインキャッシュ(BCH)は、2017年8月にビットコイン(BTC)がハードフォークして生まれました。発行上限枚数は、2,100万枚となっています。

ビットコインキャッシュは、ブロックサイズを拡大して非常に使いやすくなっています。また、ビットコインよりも低価格になってお日本の取引所でも気軽に購入ができます。今後は世界中のさまざまなところで普及することが予想されます。

注目②「Ethereum Classic」
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Ethereum Classic (ETC)は、2016年7月にローンチした Ethereum (ETH) のハードフォークです。主な機能は スマートコントラクト ネットワークとして、分散型アプリケーション (DApps) をホストしサポートすることです。ネイティブトークンはETCです。
注目度
価格 \3,680
時価総額 4,894億円程度
市場流通総数 132,963,560 ETC

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基本的にはEthereumとほぼ同じですが、異なる点として発行数の上限が約2億1,000万枚〜約2億3,000万枚であることや、ハッキング対応を重視してる点がポイントです。Ethereum Classic (ETC)は、Ethereumとの差別化や、「The DAO事件」の対応によるセキュリティ強化により、IoTプラットフォーム考慮して開発をおこなっています。特にIoTは、私たちの生活をより便利に、快適にしていくことが期待されますので、大きく発展および成長すると大きく期待が寄せられています。

注目③「Internet Computer」
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Internet Computerは、無制限の容量でウェブ速度で動作する世界初のブロックチェーンです。スマートコントラクトの計算能力とデータを拡張し、それらをウェブ速度で実行し、データを効率的に処理して保存し、開発者に強力なソフトウェアフレームワークを提供するブロックチェーンコンピュータです。BitcoinとEthereumと並んで、ブロックチェーン業界における第3の主要なイノベーションを体現しています。
注目度
価格 \2,324
時価総額 4,803億円程度
市場流通総数 206,641,698 ICP

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Internet Computer(ICP)は高速でスマートコントラクトが実行できます。スマートコントラクトとは、取引と取引の間の仲介が存在しません。取引時間が早く手数料を削減することが可能です。体感速度は、私たちが普段ウェブサイトを見るのと同じ速度となります。インターネットコンピュータを使用すれば、サーバーレンタルやAWSのようなクラウドサービスは必要ありません。サーバーの仲介いらずです。誰もが分散化されたDeFiサービスやNFTなどを提供できるようになります。

Internet Computer(ICP)運営のDFINITYについて

Definityはインターネットコンピュータは、分散型金融(DeFi)プラットフォーム、企業のITシステム、Webサイトの利用を想定して構築されました。通常のインターネットの速度で動き、ICP上に無制限にあらゆるサービスやプラットフォームを構築できます。これからは、ICPのプラットフォームで多くの分散型サービスが構築され、注目が集まっています。

まとめ

今回は、2022年2月版の時価総額ランキングを発表しました。仮想通貨の信用度をはかるうえで、時価総額は1つの指標としてみる必要があります。また、流通総数で世界の普及度合いを知ることができます。とは言っても、Bitcoin、Ethereumの2大勢力は強いです。リスクを考えると、まずは2大勢力をコツコツ買いをおすすめします。

今後の仮想通貨流通と価格高騰を期待して投資していきたいと思います。えるパパは、仮想通貨のつくる未来を楽しみにしています!

では。えるパパでした。

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