「Amazon.com, Inc.(アマゾン)」についてご紹介
どーも「えるパパ」です!
今回は、デジタルデバイスの製造会社「Amazon.com, Inc.(アマゾン)」について解説していきます。同社は社名の知名度と同時に、創業者の「ジェフ・ベゾフ」氏が有名。
この記事でわかること
・「Amazon」の創業者ってどんな人?
・「Amazon」はどんな会社?
・株価はどれくらい?
・配当金は高いの?
・えるパパは「Amazon」株を買ってるの?
なんて疑問に解決します!この記事を見れば「Amazon」社の基本情報を押さえることができます。記事を通じて理解をふまえて、ご自身が投資されるにあたっての判断材料にもなります!
「Amazon.com, Inc.(アマゾン)」創業者
1964年 | 1964年1月12日、ニューメキシコ州のアルバカーキ生まれ。少期は科学が好きで、機械や発明に興味を持つ少年。 |
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1986年 | プリンストン大学を卒業後、金融決済システムのベンチャー企業「Fitel」へ就職 |
1994年 | ・シアトルに移り住み、94年に自宅のガレージでアマゾンの前身である「Cadabra.com(カタブラドットコム)」を開業 ・業から約4ヶ月後には、世界三大河川のアマゾン川から着想を得た、「Amazon.com」へ社名変更 |
1997年 | Nasdaqへ上場し、株式を公開 |
2003年 | 他の小売業者がアマゾンのプラットフォームを利用して出品・販売できるシステム(eコマース市場)でシェア40%以上を取得 |
2005年 | 会員向けに無料配送を提供するサービス「Amazon Prime」を開始 |
2007年 | 「Kindle」は紙の書籍に替わる新たな媒体を発表 |
2015年 | 音声認識技術「アレクサ」を搭載した「Amazon eco」をアメリカで発売 |
2019年 | 新型の小型無人機「ドローン」を使った配送サービスを発表 |
ジェフベゾフ氏にとって、Amazon構想のきっかけとなったのは、(D.E. Shaw創業者)デビッド・ショーの依頼で、インターネットでのビジネスを調べたことだった。調査の結果、インターネットが驚異的なペースで普及していることが分かった。インターネット販売に適した商品として書籍販売を検討した。ジェフベゾフは書籍のインターネット販売業で起業することになった。
「Amazon.com, Inc.(アマゾン)」について
概要 | アマゾン・ドット・コムは米国のオンライン小売最大手・テクノロジー企業。日用品、書籍、CD・DVD、ゲーム、家電、衣料品など広範な商品販売を世界各地で運営し、出品・受注・梱包・発送サービスを行い、会員制「アマゾンプライム」を展開。クラウド、デジタルストリーミング・サービスを提供、オンライン薬局も展開する。本社所在地はシアトル。 |
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英文社名 | Amazon.com Inc |
本社所在地 | 410 Terry Avenue North Seattle, WA 98109-5210 USA |
電話番号 | 206 266-1000 |
設立年月日 | 1994年7月 |
代表者名 | Mr. Jeffrey P. Bezos,Mr. Andrew R. Jassy |
業種分類 | サービス (Services) |
市場名 | NASDAQ National Market System |
従業員数 | 1,298,000人 |
ウェブサイト | www.amazon.com |
(2021/08時点)で設立から27年の会社。ECビジネスの巨人は、世界各国に拠点を構え怒涛の勢いで成長してきました。日本でも20代、30代のITに頻繁にふれる年代はAmazonなしでは生活がしづらくなるほど。今やなくてはならない会社になっていますね。
「Amazon.com, Inc.(アマゾン)」の株価
株価概要(2021/08/16時点)
・株価:「$3,293」
・EPS(1株利益):$57.40
・セクター「Consumer Cyclical(一般消費財)」
・「Amazon.com, Inc.(アマゾン)」株価チャート
(2021/08時点)過去1年間の株価の推移を見てみましょう。2021年は株価の動きが激しいですね・・・。上昇、下落を経て、$3200台を現在は推移しています。
「Amazon.com, Inc.(アマゾン)」株は買いなのか?
・「えるパパ」は個別銘柄としては購入していませんが、「VOO」や「QQQ」などを通じて間接的に購入をしています!
・1株価格高いのも障壁の1つ。40万円程の株価は・・・たかい!!
「Amazon.com, Inc.」の配当金は?
そうなんです。「Amazon.com, Inc.」はスーパー有名企業にもかかわらず配当金はだしていないんです。いつの日か!高配当をだしてくれる企業へと期待したいですね。まー、配当金以上に、株価上昇が素晴らしいですよね。まずはそこを評価したいですね。
・主要事業:①eコマース
簡単に説明すると「インターネットショッピング」です。誰でもオンラインで買い物ができるプラットフォーム。買い物だかではなく、配送も翌日にお届けできるサービスもついており、今や生活には欠かすことができない要素の1つ。
・主要事業:②クラウドサービス
業界ナンバーワンのシェアを誇るクラウドコンピューティングサービスの「AWS」。世界190カ国で数百万人以上の人が利用中。Amazonは膨大な注文を処理するためのデータベースを世界中に30カ所以上も整備しています。アプリケーション開発やゲームの開発、データ処理、ストレージなどを利用できるクラウドサービスです。
・主要事業:③Amazon GO
シアトルのダウンタウンに開店したAmazon Go Groceryはスナック、飲料、惣菜などの人気の売れ筋商品を販売。特徴は、レジで商品スキャン、カードを読み取りが不要なんです。レジ無し・店員無しのコンビニエンスストアです。全米各地の都市部に25店舗のAmazon Goを開店していますが、日本ではまだ導入の予定ないみたい・・残念。
「創業者ジェフ・ベゾフ」について
ななな・・なんと、、、2021/07に創業者、ジェフ・ベゾス氏がCEOを退任しました!!
巨大IT企業に対する風当たりが強まる中での退任です。今後の新体制の経営手腕が問われることになります。1994年の創業以来アマゾンを率いてきたジェフ・ベゾス氏は、後任にクラウド事業のCEO「アンディー・ジャシー氏」が就任。
出典
(出典:NHK)
(出典:Yahoo Finance Amazon.com, Inc.)
まとめ
今回はECの巨人「Amazon.com, Inc.」について解説しました。個別銘柄に興味のあるかたの投資判断につながるとうれしいです。今もなお、成長が止まらない会社。今後も目が離せませんね。これからは宇宙事業かな??
今回の記事のサマリ
・Amazon.com, Inc.CEO: ジェフ・ベゾフ氏
・Amazon.com, Inc.の概要:eコマースが主力
・株価:$3,293(2021/08/16時点)
・配当金:出していません!無配当!
・トピック:2021/07に創業者のジェフ・ベゾフ氏は退任しています
それでは。「えるパパ」でした!