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(注目)検索エンジンのキング「Google」を解説!(2021年版)

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「Google(グーグル)」についてご紹介

どーも「えるパパ」です!

今回は、デジタルデバイスの製造会社「Google(グーグル)」について解説していきます。同社はロゴでも有名。老若男女幅広い支持を集める会社。

この記事でわかること
・「Google」ってどんな会社?
・「Google」の株価は?
・「Google」の配当金は?
・「Google」株は買ってるの?
・創業者ってどんな人?

なんて疑問に解決します!この記事を見れば「Google」社の基本情報を押さえることができます。ご理解いただくことで、ご自身が投資されるにあたっての判断材料にもなります!

「Google」創業者

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1973年 ・1973年3月26日アメリカ・ミシガン州で生まれ
・父親は、ミシガン大学で人工知能の教授で、母はデータベースのコンサルティングとプログラミングの教師
・二コラ・テスラに感銘を受ける
1995年 ラリー・ペイジとセルゲイ・ブリンがスタンフォード大で出会う
1996年 ラリー、スタンフォード大のゲイツ360号室に引っ越す。セルゲイもそこに来て過ごし、いつも一緒にいて議論をかわす
1997年 「google.com」ドメインを登録/取得
1998年 「Google」会社設立
2000年 「Google AdWords」をスタート
2001年 ・エリック・シュミットがGoogleの取締役会会長に就任(ノベル社と兼任)
・エリック・シュミットがGoogleのCEOに就任
2004年 ・フリーメールサービス「Gmail」をローンチ。
・Nasdaq(ナスダック)に新規上場。
2005年 ・2004年に買収した「Where 2 Technologies」および「Keyhole」の技術をベースに開発した「Google Maps」をリリース
・チャド・ハーリー、スティーブ・チェン、ジョード・カリムの3人がYouTube開発に着手
・GoogleがAndroidを約5,000万ドルで買収
2006年 Googleが創業1年半のスタートアップ「YouTube」を16.5億ドルで買収。(Yahooに売却するつもりで動いていたが、Googleはわずか10日ほどで決定)
2008年 ・Webブラウザ「Google Chrome」をリリース
・Androidスマートフォン「T-Mobile G1」がリリース
2012年 「Motolora Mobility」を125億ドルで買収完了
2013年 ナビゲーションアプリ「Waze」を11億ドルで買収
2019年 YouTubeの閲覧者数が月間20億人を突破

ラリーペイジ氏、セルゲイ・ブリン氏は共に「IT界の異才です。多くの高機能、高スペックの製品・サービスを世の中に無料で提供をおこなってきた。その結果、とてつもない数のユーザーを獲得し、広告効果を波及することに成功。なんといっても、ユーザーエクスペリエンスに特徴があり、利用しやすい、操作性が簡単なところですね。

「Google」について

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概要 アルファベットは米国の大手インターネット関連企業。検索サイト・グーグル「google.com」を運営するほか、検索エンジン、オンライン広告、クラウドコンピューティング、ソフトウエアなどIT関連製品とサービスを提供。携帯電話「アンドロイド」、ブラウザ「クローム」、インターネットテレビ「Google TV」等独自のOSを展開。本社はカリフォルニア州。
英文社名 Alphabet Inc
本社所在地 1600 Amphitheatre Parkway Mountain View, CA 94043 USA
電話番号 650 253-0000
設立年月日 1998年9月
代表者名 Mr. Lawrence (Larry) Page
業種分類 IT・通信 (IT & Communications)
市場名 NASDAQ National Market System
従業員数 98,771人
ウェブサイト www.abc.xyz

(出典:Yahoo ファイナンス)

(2021/08時点)で設立から23年の会社。GAFAの中では比較的歴史の浅い会社。創業者の二人は経営への関与は薄くなり、次代への交代を既におこなっている。今後彼らが何か新しいサービスを提供してくれるのではないか、期待したいところ。

「Google」の株価

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(出典:Yahoo Finance)

株価概要(2021/08/20時点)
株価:「$2,768」
・EPS(1株利益):$92.19
・セクター:Communication Services(通信サービス)

 

・「Google」株価チャート

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(出典:Yahoo Finance)

(2021/08時点の)過去1年間の株価の推移を見てみましょう。2021/08には、$1,558まで株価を付けてた株価は、今や$2,764へ。今なお怒涛の勢いで、株価が上昇しています。ハイテク系銘柄の追い風もあり、Nasdaq銘柄はのきなみ株価アップしてます。にしてもすごい・・・株価が2倍近くまでマーク。勢い感じます。

「Google」株は買いなのか?
・「えるパパ」は個別銘柄としては購入していませんが、「VOO」や「QQQ」などを通じて間接的に購入をしています!
・株価がちょっと高いのが難点。株式分割希望ですね!

「Google」の配当金は?

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「Google」の年間の配当金はありません!その代わりに、研究開発にお金を費やし、新製品を提供してくれているんですね。ただし、株価の成長をみると十分のパフォーマンスを出していますね。これぞ納得感。

・主要製品:①検索エンジン「Google」

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Googleが提供する検索エンジンは、狭義にはインターネットに存在する情報を検索する機能およびそのプログラム。旧社名の同じ、名称が特徴的。ロゴもかわいい、かっこいいですね。

・主要製品:②動画提供サービス「YouTube」

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Googleが提供する1つのサービス。ユーザーが投稿(アップロード)した動画を他者が視聴して楽しむ無料の動画共有サービスの人気サイトです。Googleによる運営で、利用効果も爆増中。職業としてYouTuberなんてのも出てくるほど。

新CEO「ピチャイ氏」に交代へ

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ラリー・ペイジ氏とセルゲイ・ブリン氏からバトンタッチし、「Alpabet」のかじ取りを任せられたピチャイ氏。今後の彼の手腕に期待したいですね。巨大IT企業の判断1つが世の中を動かすほど。ユニーク製品で、面白いITの世界を創ってくれることを楽しみしたいです。

出典

(出典:CNN Japan)

(出典:Alphabet IRサイト)

まとめ

今回は検索エンジンのキング「Google」について解説しました。個別銘柄に興味のあるかたの投資判断につながるとうれしいです。今もなお、成長が止まらない会社。今後も目が離せませんね。

今回の記事のサマリ
・創業者: ラリーペイジ氏、セルゲイ・ブリン氏
・会社概要:検索エンジンを主としたプラットフォームで広告を展開
・株価:$2767(2021/08/20時点)
・配当金:無配当です (2020年実績)
・市場:Nasdaqへ上場

それでは。「えるパパ」でした!

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