ウクライナ情勢不安の今買うべき「TOP5」をご紹介
ロシア・ウクライナ情勢不安の状況で、世界経済が下落する一方です。有名企業の銘柄を買っても、下落は止まらない状況です。じゃあ、何を買えばいいの?おすすめ銘柄は何?って悩みますよね。答えはシンプルです!”コモディティ”を買ってください。株式はボラティリティが高過ぎ、手を付けてもすぐに下がった上がったりで精神的に不安感が高まりますよね。
(出典:Bloomberg)
ランキングの前提
前提①
本ランキングは、ロシア・ウクライナ情勢の状況を考慮したおすすめのランキングとなります。想定するに、数ヶ月の期間における情勢におけるランキング。アメリカ金利やインフレを想定とした状況を除くランキングの整理となります。
前提②
数か月にわたって商品を購入することを想定します。つまり、継続的な購入になります。一時的なスポットで商品するには、リスクが高くなります。あくまで複数回にわたって積み立てていくイメージです。
今買うべき「TOP5」ランキング!
名称 | シカゴ小麦 |
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注目度 | |
投資商品 | CFD |
価格 | 934ポイント (1ポイント=100円 , 2022/02時点) |
CFDとは?
CFDとは、Contract for Differenceの頭文字をとったもので、「差金決済取引」のことを指します。「差金決済取引」とは、一言でいうと「差額だけのやり取りが発生する取引」です。(実際のコモディティ)現物での受け渡しをおこなわずに、売買によって出た金額の差で決済するため「差金決済取引」と呼ばれます。
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小麦の価格は2022/02には高騰しています。ロシアからの供給ボリュームが高く、ヨーロッパや世界への供給ひっ迫の懸念から価格が高騰し始めています。ボラティリティが高く多少リスクを感じますが、短期投資としては面白い商品です。
名称 | NY天然ガス |
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注目度 | |
投資商品 | CFD |
価格 | 4482ポイント (1ポイント=100円 , 2022/02時点) |
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ヨーロッパの天然ガスのボリュームを担うロシア産の天然ガス。こちらもヨーロッパへの供給制限から価格への影響が大きくではじめています。
名称 | 北海原油 |
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注目度 | |
投資商品 | CFD |
価格 | 9,475ポイント (1ポイント=100円 , 2022/02時点) |
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エネルギーとしてメジャーな商品となる原油。こちらも、世界への供給元になるロシアがコントロールする原油価格は高騰となっています。アメリカ原油や中東原油もありますが、日本含むアジアにたいしても価格に余波が出てきています。ガソリン代あがってますよね・・・。
名称 | アルミニウム |
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注目度 | |
投資商品 | CFD |
価格 | 3,369ポイント (1ポイント=$5 , 2022/02時点) |
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あまり知られていないのが「アルミニウム」。アルミ原料となる同資源はロシアからの供給が多くを占めています。2022年以降は価格が右肩上がり。価格上昇が止まらない状況です。
名称 | 銅 |
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注目度 | |
投資商品 | CFD |
価格 | 9,858ポイント (1ポイント=$5 , 2022/02時点) |
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ロシアが生産元になる「銅」。2021年からボラティリティが高く価格変動は一目瞭然。原油や小麦と比較しても値上がりは見られませんが、ロシアの影響を大きく受ける商品の1つ。今後の価格高騰の可能性が十分にあります。
まとめ
今回は、ウクライナ・ロシア情勢不安からくる「今買うべきTOP5」を紹介しました。既に価格高騰をし始めている商品もあります。特に小麦や天然ガスは今後も目が離せません!このタイミングをきっかけにコモディティ投資をし始めてみてはいかがでしょうか?!