「Google(グーグル)」についてご紹介
どーも「えるパパ」です!
今回は、デジタルデバイスの製造会社「Google(グーグル)」について解説していきます。同社はロゴでも有名。老若男女幅広い支持を集める会社。
この記事でわかること
・「Google」ってどんな会社?
・「Google」の株価は?
・「Google」の配当金は?
・「Google」株は買ってるの?
・創業者ってどんな人?
なんて疑問に解決します!この記事を見れば「Google」社の基本情報を押さえることができます。ご理解いただくことで、ご自身が投資されるにあたっての判断材料にもなります!
「Google」創業者
1973年 | ・1973年3月26日アメリカ・ミシガン州で生まれ ・父親は、ミシガン大学で人工知能の教授で、母はデータベースのコンサルティングとプログラミングの教師 ・二コラ・テスラに感銘を受ける |
1995年 | ラリー・ペイジとセルゲイ・ブリンがスタンフォード大で出会う |
1996年 | ラリー、スタンフォード大のゲイツ360号室に引っ越す。セルゲイもそこに来て過ごし、いつも一緒にいて議論をかわす |
1997年 | 「google.com」ドメインを登録/取得 |
1998年 | 「Google」会社設立 |
2000年 | 「Google AdWords」をスタート |
2001年 | ・エリック・シュミットがGoogleの取締役会会長に就任(ノベル社と兼任) ・エリック・シュミットがGoogleのCEOに就任 |
2004年 | ・フリーメールサービス「Gmail」をローンチ。 ・Nasdaq(ナスダック)に新規上場。 |
2005年 | ・2004年に買収した「Where 2 Technologies」および「Keyhole」の技術をベースに開発した「Google Maps」をリリース ・チャド・ハーリー、スティーブ・チェン、ジョード・カリムの3人がYouTube開発に着手 ・GoogleがAndroidを約5,000万ドルで買収 |
2006年 | Googleが創業1年半のスタートアップ「YouTube」を16.5億ドルで買収。(Yahooに売却するつもりで動いていたが、Googleはわずか10日ほどで決定) |
2008年 | ・Webブラウザ「Google Chrome」をリリース ・Androidスマートフォン「T-Mobile G1」がリリース |
2012年 | 「Motolora Mobility」を125億ドルで買収完了 |
2013年 | ナビゲーションアプリ「Waze」を11億ドルで買収 |
2019年 | YouTubeの閲覧者数が月間20億人を突破 |
ラリーペイジ氏、セルゲイ・ブリン氏は共に「IT界の異才」です。多くの高機能、高スペックの製品・サービスを世の中に無料で提供をおこなってきた。その結果、とてつもない数のユーザーを獲得し、広告効果を波及することに成功。なんといっても、ユーザーエクスペリエンスに特徴があり、利用しやすい、操作性が簡単なところですね。
「Google」について
概要 | アルファベットは米国の大手インターネット関連企業。検索サイト・グーグル「google.com」を運営するほか、検索エンジン、オンライン広告、クラウドコンピューティング、ソフトウエアなどIT関連製品とサービスを提供。携帯電話「アンドロイド」、ブラウザ「クローム」、インターネットテレビ「Google TV」等独自のOSを展開。本社はカリフォルニア州。 |
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英文社名 | Alphabet Inc |
本社所在地 | 1600 Amphitheatre Parkway Mountain View, CA 94043 USA |
電話番号 | 650 253-0000 |
設立年月日 | 1998年9月 |
代表者名 | Mr. Lawrence (Larry) Page |
業種分類 | IT・通信 (IT & Communications) |
市場名 | NASDAQ National Market System |
従業員数 | 98,771人 |
ウェブサイト | www.abc.xyz |
(2021/08時点)で設立から23年の会社。GAFAの中では比較的歴史の浅い会社。創業者の二人は経営への関与は薄くなり、次代への交代を既におこなっている。今後彼らが何か新しいサービスを提供してくれるのではないか、期待したいところ。
「Google」の株価
株価概要(2021/08/20時点)
・株価:「$2,768」
・EPS(1株利益):$92.19
・セクター:Communication Services(通信サービス)
・「Google」株価チャート
(2021/08時点の)過去1年間の株価の推移を見てみましょう。2021/08には、$1,558まで株価を付けてた株価は、今や$2,764へ。今なお怒涛の勢いで、株価が上昇しています。ハイテク系銘柄の追い風もあり、Nasdaq銘柄はのきなみ株価アップしてます。にしてもすごい・・・株価が2倍近くまでマーク。勢い感じます。
「Google」株は買いなのか?
・「えるパパ」は個別銘柄としては購入していませんが、「VOO」や「QQQ」などを通じて間接的に購入をしています!
・株価がちょっと高いのが難点。株式分割希望ですね!
「Google」の配当金は?
「Google」の年間の配当金はありません!その代わりに、研究開発にお金を費やし、新製品を提供してくれているんですね。ただし、株価の成長をみると十分のパフォーマンスを出していますね。これぞ納得感。
・主要製品:①検索エンジン「Google」
Googleが提供する検索エンジンは、狭義にはインターネットに存在する情報を検索する機能およびそのプログラム。旧社名の同じ、名称が特徴的。ロゴもかわいい、かっこいいですね。
・主要製品:②動画提供サービス「YouTube」
Googleが提供する1つのサービス。ユーザーが投稿(アップロード)した動画を他者が視聴して楽しむ無料の動画共有サービスの人気サイトです。Googleによる運営で、利用効果も爆増中。職業としてYouTuberなんてのも出てくるほど。
新CEO「ピチャイ氏」に交代へ
ラリー・ペイジ氏とセルゲイ・ブリン氏からバトンタッチし、「Alpabet」のかじ取りを任せられたピチャイ氏。今後の彼の手腕に期待したいですね。巨大IT企業の判断1つが世の中を動かすほど。ユニーク製品で、面白いITの世界を創ってくれることを楽しみしたいです。
出典
(出典:CNN Japan)
(出典:Alphabet IRサイト)
まとめ
今回は検索エンジンのキング「Google」について解説しました。個別銘柄に興味のあるかたの投資判断につながるとうれしいです。今もなお、成長が止まらない会社。今後も目が離せませんね。
今回の記事のサマリ
・創業者: ラリーペイジ氏、セルゲイ・ブリン氏
・会社概要:検索エンジンを主としたプラットフォームで広告を展開
・株価:$2767(2021/08/20時点)
・配当金:無配当です (2020年実績)
・市場:Nasdaqへ上場
それでは。「えるパパ」でした!