「SPYD」米国高配当ETFのご紹介
今回は、みなさん大人気の米国高配当株ETF「SPYD」解説していきます!!
この記事でわかること
・SPYDは投資にいくら必要なの?
・どんな銘柄に投資しているETFなの?
・えるパパはどれ位投資しているの?
なんて疑問に解決します!この記事を見れば基本情報から投資先の理解までを整理することができます。
SPYDを資産の中心にして投資を継続していると、分配金がいつどのくらいもらえるのか?利回りの情報に詳しくなってきたのでみなさんへご共有。SPYDの分配金の知識が多く身に付き、ご自身が投資されるにあたっての判断材料にもなります!
SPYDに投資するために必要な情報を調べまました!参考にしてください!by えるパパ
SPYD概要
(2021/08/05現在)$39.64の1口単位で購入することができます。4000円程度で購入できるので、無理のない範囲で投資も可能です。更に、経費も0.07%と低い金額となっています。長期的に投資するにも、経費が低いことは大切なポイントですね。
最新情報はココ!
SPYD特徴って?
SPYDの特徴
・S&P500®高配当指数の値動きに、経費控除前ベースで、概ね連動する投資成果を追求します。
・コアとなる資産クラスに対して幅広い分散投資を可能にするポートフォリオ構築ツールであり、低コスト・コアSPDR®ポートフォリオETFシリーズの一つです。
・高水準の配当収入および元本成長の機会を追求する低コストETFです。
指数は、S&P500®指数を構成する銘柄のうち、配当利回りの上位80銘柄のパフォーマンスを計測する指標です。
SPYD組み入れ銘柄
(2021/08/05時点)あれ??あまり聞いたことのない銘柄がTop10を占めてる・・・っておもいますよね。S&P500の中から配当利回りの高い銘柄順で構成しています。有名企業順ではないです。
新型コロナ拡大の影響で業績軟調により株価が割安なっている銘柄が中心になっています。結果、Pfizer Inc.の様に明らかに業績予測がいい会社が名を連ねているってことですね。
SPYD業種別構成比率
(2021/08/05時点)構成ポートフォリオは上記の通り。金融セクターが17.71%、公益事業17.59%と大きくなっています。またボラティリティの高い不動産関連も16.34%と大きなポートフォリオを占めています。
金融セクターの特徴
・銀行や保険、証券会社、消費者金融など、貸付や保険、資産運用に関するサービスを提供する企業が主に分類されます。主な収益源は金利ということもあり、景気にかなり敏感な銘柄です。金利上昇局面やマーケット状況が良いときには、強みを発揮します。
えるパパのSPYD投資
(2021/08/09時点)えるパパの家族で保有しているSPYDの保有実績です。2021/08ではSPYD収支はプラス(+$1170)になっていますね。うれしいです(にんまり)。現時点のマーケット高水準がいつまで続くか・・・はありますが、とりあえず長期保有していきます。
まとめ
今回は「SPYD(2021/08版)」について解説してみました。参考にしてもらえたら嬉しいです。SPYDは高配当銘柄なのに経費も低いのでえるパパ的にはお気に入りです。投資対象としても継続投資もしていきます!
今回の記事のサマリ
・SPYDの概要:$39程度で買えます
・SPYDの組み入れ銘柄:上位80高配当銘柄
・業種構成比率:金融と公益事業がメイン
・えるパパ投資実績:プラス$1170
それでは。「えるパパ」でした!