Facebookが「Meta」へ社名変更!
今回は、GAFAの一角にあたる「Facebook」に関するニュースです。なんと、Facebook社が社名変更しました。新社名は「Meta」(メタ)。事業の主力を今後、バーチャルにシフト変換へ。なんで?いきなり?みないな感想ですよね。ニュース発表とともに、今後どうなるか考えを書いてみました。
この記事でわかること
・なぜ社名変更?
・新社名「Meta」ってなんで?
・SNSはどうするの?
・メタバースって?
この記事を読んでいただくことで、Facebookの社名変更とその背景や狙いがみえてきます。これからFacebookを投資対象している方も、興味がある方も読んでいただける内容となっています。
Facebookに何があったの?
2021年10月28日のニュースになります。Facebookに何があったかをニュースを通じて解説してきます。実際に日経新聞の記事でご紹介。ニュース概要を書き起こしていますが、気になる方は、是非記事を読んでみてください。
(出典:日本経済新聞)
新社名は「Meta」(メタ)になりました。仮想空間を意味する「メタバース」が社名に起因。それにしても、投資額も強気ですね。 同社の計画では、投資へのリターンが十分に見込めるとの判断とのことですが、判断が早いかつ潔いいですね。大企業の身の振り方とは考えにくいアクション。リスクはあるものの日本企業が見習いたい姿勢ですね。
株価への影響
10/28(木)発表後の同社の社名変更への影響が株価にどれだけでているか、見てみましょう。
(2021/10/30時点)では、ここ3日の値動きの結果、$323と社名発表以降は株価上昇となりました。ここ数ヶ月の同社の値動きは、下落局面になることが多かったですが、メタバース事業への発表は投資家にはポジティブな影響となったのでしょうか。今後の決算発表次第で、メタバース事業への投資リターンが高いのか否か、継続フォローする必要がありますね。
社名変更から3日後の時点では、株価が上昇となっています。あくまで相場からの期待が一時的には高いことがうかがえますね。10年後、Meta社の株価を楽しみにしたいですね。
メタバースとは
Facebookの社名を変更するまでに至った、「メタバース」とは何か。少しかみ砕いて説明してみましょう。
メタバースは現実世界とは異なり、仮想空間でのできごと。つまり、インターネット上でのスペースにアクセスして、その中で行動することができます。お金=暗号資産を利用して、お買い物ができたりと。現実世界のではなく、仮想空間でお散歩や旅行する未来があるかもしれませんね。
バーチャル世界では、みんなが同じお金を使うこと。ビットコインやイーサリアムなどの暗号資産を利用します。まだまだ発展途上の状態ですが、今後は法律が整備され、バーチャル世界でも現実世界と同じ様な仕組みになるかもしれませんね。
今後どうなる?
Facebook社には近い将来の具体性が明確に見えたのかもしれませんね。結果、次に来る世界の仕組みにいち早く投資を実施。ついには、社名変更をするにいたりました。そんな同社の判断にのっかってみて、投資するのも面白いかもしれませんね。えるパパ的には、このタイミング投資判断を実行し、同社の判断が正しいか否か、10年後に答え合わせを楽しみにしたいと思います!(楽観的に楽しんでみようとおもいます!)こんな投資もありかなと?どうでしょう。
※ Facebook社の株価を買ってみたいと思います!(投資は自己判断で!)