「Facebook, Inc.」についてご紹介
どーも「えるパパ」です!
今回は、デジタルデバイスの製造会社「Facebook, Inc.」について解説していきます。同社は社名の知名度と同時に、創業者の「マーク・ザッカーバーグ」氏が有名。映画にもなっている「ソーシャル・ネットワーク」でも創業当時の姿が描かれていて、話題の尽きない会社。
この記事でわかること
・「Facebook」ってどんな会社?
・「Facebook」の株価は?
・「Facebook」の配当金は?
・「Facebook」株は買ってるの?
・「マーク・ザッカーバーグ」ってどんな人?
なんて疑問に解決します!この記事を見れば「Facebook, Inc.」社の基本情報を押さえることができます。ご理解いただくことで、ご自身が投資されるにあたっての判断材料にもなります!
「Facebook, Inc.」創業者
1984年 | 1984年5月14日、アメリカ合衆国ニューヨーク州ウェストチェスター郡ホワイト・プレインズ生まれ。歯科医の父親と精神科医の母親からなるの家庭。姉1人と妹2人がいる。 |
2002年 | ハーバード大学へ入学 「Coursematch(コースマッチ)」を制作(同じ科目を履修している学生のリストを参照できるシステム) |
2003年 | 音楽再生用フリーソフトウェア「Synapse Media Player」のサービスを開始 |
2004年 | SNSサイト「Facebook(フェイスブック)」を設立しました。2004年の終わりには、Facebookは100万人のアクセスを記録 |
2005年 | ハーバード大学へ中退 |
2007年 | 「Facebook Platform(フェイスブック・プラットフォーム)」を開始 |
2010年 | 経済誌『フォーブス』が発表した「世界で最も若い10人の億万長者」の第1位に、当時25歳の最年少でランクインしました。推定総資産額は約40億ドル(日本円で約3,400億円)到達 |
2011年 | 『フォーブス』が世界長者番付を発表し、推定総資産額135億ドル(日本円で約1兆1,475億円)で52位にランクイン |
2012年 | Facebookの株式公開でInstagramを10億ドルで買収 |
2020年 | 『フォーブス』が世界長者番付を発表し、推定総資産額646億ドル(日本円で約7兆400億円)で6位にランクイン |
マーク・ザッカーバーグ氏は一言でいえば「SNS覇者」。今や若者が誰でも利用している「Facebook」開発や「Instagram」買収などなどの経緯があり、ハイテク企業のビッグ5の仲間入り。若干37歳(2021時点)と若い青年ながら、成し遂げた偉業は計り知れない。
「Facebook, Inc.」について
概要 | フェイスブックはソーシャルネットワーク・ウェブサイト「facebook.com」を運営。主な機能に個人や団体のページの他、チャット、ライブストリーミング「facebookライブ」、仮想通貨「facebookクレジット」がある。また、モバイル端末間でテキスト送信を行う「messenger」、写真や動画を共有できる「instagram」も提供 |
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英文社名 | Facebook Inc |
本社所在地 | 1601 Willow Road Menlo Park, CA 94025 USA |
電話番号 | 650 543-4800 |
設立年月日 | 2004年7月 |
代表者名 | Mr. Mark Zuckerberg |
業種分類 | サービス (Services) |
市場名 | NASDAQ National Market System |
従業員数 | 58,601人 |
ウェブサイト | https://about.fb.com/ja/ |
(2021/08時点)で設立から17年の会社。GAFAの中でも歴史の浅い会社。当時ハーバード大学に在学しながらにして。設立した会社。学生の片手間に作った会社が、世界を牽引する会社へと化けた。当時は誰もこうなることを予想出来なかったことでしょう。
「Facebook, Inc.」の株価
株価概要(2021/08/22時点)
・株価:「$359」
・EPS(1株利益):$13.47
・セクター:Communication Services(通信サービス)
・「Facebook, Inc.」株価チャート
(2021/08時点の)過去1年間の株価の推移を見てみましょう。2020/08には、$271まで株価を付けてた株価は、今や$355へ。今なお怒涛の勢いで、株価が上昇しています。ハイテク系銘柄の追い風もあり、Nasdaq銘柄はのきなみ株価アップしてます。
「Facebook, Inc.」株は買いなのか?
・「えるパパ」は個別銘柄としては購入していませんが、「VOO」や「QQQ」などを通じて間接的に購入をしています!でも欲しい。彼らがこれからやろうとしているビジネス、業界を考えると今後の成長も期待できることでしょう。
「Facebook, Inc.」の配当金は?
「Facebook, Inc.」は、配当金が無配当となっています。意外ですかね!?AmazonやTesla同様、配当を出さない会社。その代わりに、株価で還元。株主であれば、それでも十分に満足いく結果ですよね。
・主要製品:①Facebook
Facebookとは現実世界での知り合いとネット上でも交流を持てるアプリケーション。 実名で利用し、基本的には会ったことがある人との関係をFacebookでもつことができます。 全世界で23億8000万人もの人が利用していて、国内でも2800万人のユーザーが利用しています。恐ろしい数字。
・主要製品:②Instagram
写真・動画メインの機能となるSNS。全世界のユーザー数は10億人越え、日本国内のユーザー数も3,300万人超。国内の世代ごとの利用者割合で見ると、若い世代の利用者が多く、日本の10代の半数以上が利用している。近年では、おじさま方おばさま方にも普及が進み、多くの年齢層からの支持を受けているアプリケーション。
特徴として、撮影した写真の加工に強みがあります。フレームや文字などの編集機能で、若者の好む加工を施すことができ、共有していきます。
Facebookの暗号資産への参画
兼ねてより、「Libra」としてローンチを企ていた暗号資産。紆余曲折をへて、「Diem」として再スタートし、2021年にプロジェクト立ち上げをめざしています。仮に規制当局からの承認が得られれば、ハイテクの支配する暗号資産のプラットフォームができます。まるで、新たな世界を作ってしまうのではないかと、思わせるほどのイノベーション。今後も目が離せません。
出典
(出典:CNBC)
まとめ
今回はSNSの覇者「Facebook, Inc.」について解説しました。個別銘柄に興味のあるかたの投資判断につながるとうれしいです。今もなお、成長が止まらない会社。今後も目が離せませんね。
今回の記事のサマリ
・Facebook創業者: マーク・ザッカーバーグ氏
・Facebook概要:SNSで世界を圧巻
・株価:$359(2021/08/22時点)
・配当金:無配当です (2020年実績)
・市場:Nasdaqへ上場
それでは。「えるパパ」でした!